キャバオのブログ

仕事をください…泣泣

カナダのストリップバーで射精し、国境で撃たれそうになった話

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第2作目で、初めて見たマンコと書いたが厳密に言うとあれは嘘になる。実は以前に一度、伝説のマンコをストリップバーで見ていた。今日はその事について書こうと思う。

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話は半年前に遡る。僕、アナルガバガバキャバオ君は実はカナダに数ヶ月ばかり留学をしていた。 今流行りの語学留学だ。北米とあって、美女の割合が多く、高まるのは英語力よりも性欲であった。

 

僕がステイしたのはカナダ郊外にある自然豊かな田舎町であった。

クラスメイトと一緒に英語を学習し、テスト明けに友人の車で都市まで出ることが決まった。

男3人ということもあり、遊び=女遊びの図式が自然と出来上がっており 僕らは有名なストリップバーに行こうということになった。

 


グーグルマップで検索したストリップバーは、街中のなんら変哲も無い路地に面して立っていた。人間という生き物が性欲を内包し社会に溶け込んで居るかのように、そのストリップバーも街の中に溶け込んでいた。

 

店の前に置いてある殺虫ライトは時折、思い出しかのように飛翔物を寄せ付けてはその熱で対象物を焼いていた。不規則なバチン、バチンという生物を焼く音は強張っていた僕達の足を催促するかのように小さく鳴っていた。 店の前に立っている大柄な男が上空2mあたりに小さな雲を作っていた。その男が吐き出した煙かもしれない。その男にパスポートを見せ、料金約15ドルを支払い店の中に入った。

 

中央のポールがあるステージで白人の女が艶めかしく足をポールに絡み付け、ショーをしていた。魅入る暇もなくウェイトレスに飲み物を催促されビールを頼みチップと一緒に支払った。

そしてビールを飲み終えた僕は友人と共にステージ前方にある椅子へと腰掛けた。

周りを見渡すと様々な年齢層の男が何かスポーツでも観戦しているかのように冷静でいて、しかし内から溢れる熱意を隠し切れずに興奮した顔で座っている。

 

真剣に女の裸を見つめるおっさん達の目は決して、家で引きこもってエロ動画を見てシコっている一般男性のそれではなかった。まるで何か芸術作品を見る目つきをストリッパーに向けていた。そこには尊厳があったに違いない。

 


そして、当時19歳のキャバオもカナダ人のおっさんに負けじと 肩を並べ 裸体を眺めていた。

かなりエッチな下着に身を纏いストリップを踊る外国の女に視線は釘付けになっていた。

 

そして時は訪れた。

 

ブロンドの青眼をした白人からプライベートダンスはどうだ、と声がかかった。断る理由もなく友人達に見送られその白人の後を付いていった。

 

プライベートダンスを10カナダドル約1200円で頼むことが出来た。プライベートダンスというのは、グランドセフトオートなどでもよく見る カーテンのある個室でストリッパーが一曲分を目の前でダンスしてくれるサービスを指す。

 

個室に入ると、そこは暗くて狭く、満喫の個人ブースを思い出させた。そして曲が流れる。EDMに疎い僕はその曲を知らなかったが、ストリップ嬢を目の前に、曲など曲本来の役目を果たす訳もなく、その音は僕の心臓の音で掻き消された。

 

妖艶にブラのホックを外し、近づいては遠ざかりを繰り返し焦らすストリップ嬢。

そして、手を取られ胸へと導かれる。

その軌道は確かなもので、列車の線路のように胸へと一直線に伸びていった。

 

女の肌が泡立っていた感覚が手から感じ取れた。鳥肌だとかそういう奴。

まさか、自分相手に興奮している訳がないので、恐らくは年齢による肌の劣化的なものだったと思う。

 

そして、胸を揉んでいる間に 3分が過ぎ曲が終了した。束の間だった。気が付くと僕はもう10ドル支払っていた。

そして、第2ラウンドがスタート。

 

延長という事もあり、ストリッパーのサービスを期待していた。

その白人は下の方も脱いで、座っている僕の突起物を煽るかのように座ってきた。

 

僕は恐る恐る女性器に触れた。

 

ザラザラしていた。

 

そう完璧なパイパンであった。

やはり海外ではパイパンが常識であった。留学で学ぶのは、英語なんかよりもこう言ったインターナショナルなカルチャーなのかもしれない。

 

乾いたマンコは干し梅を彷彿させた。

慣れない手つきで触るも、濡れる筈もなく 一方で僕の手は手汗でビショビショになっていた。

 

そして僕に跨ってきた嬢は、超高速腰振りを僕の突起物の上で繰り広げた。

 

陰茎に快楽の波が押し寄せては返す。

目を瞑って、田舎に居る祖母の顔を思い出そうとした。田舎に住む祖母なんて実在しないが、一般的にイメージされる"田舎の祖母"像をよく僕は射精をこらえる時に想像する。

だが、その努力虚しく 激しくなる腰の動きに生理的に我慢ができなくなってきた。

 

正直ヤバかった

 

I am coming 僕はそう叫ぶ

 

ストリッパーには届かない

 

please stop it!!!

 

だが、爆音で流れているedmに掻き消される。

 

そして最後に、もう一度大きな声で叫んだ

 


アチス!!!!!!!

 


そう僕は、パンツの中で射精をしてしまった。

股間一面に生暖かさと恥じらいを感じ、まだ腰を振り続けている嬢を、菩薩が如く趣で見据えた。 パンツの中で射精をしてしまった後の賢者タイムは凄まじかった。

 

そして曲が終了。名も知らないカナダ人に何を感謝するわけでもなく"Thank you"と伝え、股間の染みを隠すように人混みを避けながらテーブルへと帰還した。

 

物語はここから大きく動き出す。

 

その夜に、カナダからニューヨークへと移動する段取りがあった僕は変えのパンツを購入し、精液で汚れたパンツを二重に袋をし、カバンの奥へと詰め込んだ。悲劇はここで起こる。

 

カナダとアメリカのボーダーを通過する際に持ち物検査がある。陸路問わずそれは行われる。

まるで映画に出てくる要塞のような建物にバスが入り、全員荷物をまとめて降りるように運転手から指示が出た。

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そして、ゾンビ映画で間違いなく登場するであろう屈強な保安官による持ち物検査が始まった。長い列を20分くらい待っていると、ようやく自分の番がやってきた。

 


🕵️‍♂️" what's in this plustick bag"

 


この袋の中身は何だと、まるでその言葉を言うために生まれて来たかのような確実な口調で僕に尋ねてきた。その男は虎視眈々と僕を見つめている。その射るような視線は抵抗だとかあらゆる意を奪い去るかのように僕に向けられていた。

 

単に英語力の問題だけだろうか、それとも恥ずかしさかは分からないが頭の中が真っ白になりなにも答えることが出来なかった。

 

you  should not open it. It's like a bomb

開けないほうがいい、爆弾みたいなものだ

 


僕はそう答えた。舌先はbpm300を刻んでいる。

 

次の瞬間、オフィスに緊張感が走り、腰にぶら下げているホルスターに手を掛ける職員が数名見えた。

 


撃たれる。そう確信した。

 


ストリップバーのプライベートダンスで超高速騎乗位素股をされて、それで パンツの中に射精してしまい、、、云々を言う英語力はなかった。

 


背後から声がかかり、取調室へ連れて行かれた。そして、爆破処理班のような格好をした男達が恐る恐るビニール袋を開くと 寂しそうな精液で汚れている僕のパンツが顔を出した。

 


警備員が破顔した。

 

oh.dude!! what a boy!!!

 

そしてその夜、国境線には笑い声が響き渡った。

 

 

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